武陵山桃源院 「涅槃図」制作事業
概要
平成30年4月から桃源院の委託による涅槃図(立案・制作・空間提案)事業が始まりました。
この事業は、日本画の更なる価値向上と、日本独自の絵画である日本画をこの機会に広く社会へ発信し、日本社会への文化還元、文化創造を目的としています。美術学校時代から綿々と培われてきた古画研究の成果を基盤に、絹を支持体として、日本画制作に取り組みます。
様々な仏画を研究し、国宝源氏物語絵巻模写、国宝伴大納言絵巻模写を経験した制作者を中心に、資料研究・下図制作から素材選定・技法・日本画絹本制作に至るまで、日本画第三研究室監修のもとスタッフによる絹本制作を行っていきます。
事業担当者
手塚 雄二(代表者) 吉村 誠司
事業協力者
廣瀬 貴洋 松村 侑紀 𠮷田 侑加